屋根と外壁の取り合いの水切を ノシみずきり といいます
目立たない場所ですが、建物の防水には重要な所です
屋根の形で 棟瓦 むねがわら との取り合いにもなります
ここは職人さんによって仕上りが変わってくる所なので、他社の仕事を見てもとても勉強になります
左右の水切を折り曲げ棟瓦の下に入れていきます
棟瓦を水切と同じ材料で巻いていきます
写真の水切は ニスクカラー0.35 を使用しました
瓦に貼ってある紙テープは切り込む寸法を書き込むため

切っては曲げを繰り返し
最後にシーリング処理をして完成です
これで外壁を貼れます